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第8章 作業療法士の女

入り口付近は水飴を塗ったように
妖しく光っている。

左右のピンク色のビラビラが、艶かしい。

「ほら、あとからあとから
エッチなおつゆが溢れてくるよ。
なんていやらしいおまんこなんだ。
こんな淫乱なおまんこは見たことないよ」

「あ、あああ～！
もっと！もっと恥ずかしく責めてぇ！」

秀一は、いきなり二本の指を深々と挿入した。

交互に天井のザラザラを刺激し、
さらにピストン運動も加えてやる。

クリトリスは、口と舌で責めた。

「ああー、そんなこと、されちゃうと、
変になっちゃう…」

「思いっきり乱れてごらん」

「いあん、あん、あん、逝っちゃいそうなの」

じゅる、じゅると一気に愛液が溢れ出る。

「あっ、逝っちゃう！
だめえ、やだあ、こんなのぉ～！」

シーツを鷲掴みにし、
背中を大きく後ろに反らせて、
達しようとしていた。

「ああ～、逝くっ！逝くっ、逝くううぅ～っ！」


全身がピーンと緊張し、ぴくぴくと震えている。

秀一は、ぐったりとしている遥にキスしながら
耳元で囁いた。


「気持ちよかった？」

「うん、とっても」

「ものすごく濡れてたよ、見てごらんこの指」

秀一は、さんざん膣内を捏ねた指を
遥の目の前に見せつけた。

指を広げると、ネバぁ～と糸をひく。