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カクテル好きの男たち
第1章 女性バーテンダー誕生
「あっ…あ…」
指の動きに合わせて、声が漏れ出てしまう。
指は徐々に増やされ、
最終的には三本までアソコに咥えてしまった。
珠代の体は、ビクンと跳ねるような
震えが止まらなくなる。
やがて指が引き抜かれて、
代わりに秀一のペニスが押し当てられる。
「入れちゃうよ」
秀一は珠代にそう声をかけてから、
ゆっくりと中に入ってきた。
「珠代、腰は痛くないかい?」
「うん…大丈夫…
セックスすると腰の痛みが和らぐわ」
交通事故にあって、
一時は秀一の絶命を覚悟しただけに
こうして愛し合えることに無常の幸せを感じた。
不死身のような逞しい体…
もう離さないとばかりに秀一の背中に腕を回す。
秀一もそれを受け入れて、
珠代を強く抱擁してくれた。
秀一のペニスが珠代の中に全部押し込むと、
ゆっくりと秀一の腰が動き始めた。
「あっ…あぁ!…いい!あなたぁ~気持ちいい!」
「ふふ、ほらもっと気持ちよくさせてあげるよ」
そう言って秀一は腰を振りながら
珠代に何度もキスを施す。
秀一のペニスが入った状態で抱きしめられ、
キスもされて珠代は夢見心地になっていく。
できればずっとこのまま
スローセックスを楽しみたいけど
秀一の体は快楽を求めて
激しく動き始める。
そうされることで
いやでも珠代の体が喜び
高ぶって耐えきれなくなる。
「イク…また、イクッ!」
「いいよ。いっぱい逝けよ」
秀一のペニスが珠代に深く突き刺さり、
部屋の襖をカタカタ鳴らすほどの激しい動きに
二人は同時に果てた。