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凍てつく湖
第1章 序章
   ザ、ザンゲ、、?

「私は過去に人を殺めています。どうか私に過去の過ちを吐露させて下さい。そして罰を受けさせて下さい」

   殺めた?あや、、、、

渡辺の低く滑舌がいい声は確実に伝わるには伝わる。
ただ、その人懐っこい笑顔が、あやす、という平仮名に脳内変換されてしまうのもやはり無理もない。
「、、えっ?あっ、、あや、、」
さらに言えばこの社員の名前は森本絢(あや)なのだから、それはそれで尚更ややこしくなるのも無理はない。
「森本さん。私は人殺しなんです。どうか私をカメラの前で懺悔をさせて下さい」
「えっ、、いや、、だから、、」
睡眠不足もあるのだろうか。とにかく頭が回らない。
「あっ、もし宜しかったら、、お口に合うかは分かりませんが、、甘いものです。疲れている時にいいですよ」
渡辺は和菓子を丁重に差し出した。
「あっ、、いえ。ありがとうございます、、って、、今、お茶を用意しますね、、えっ?」
「お構いなく」
渡辺はニッコリと笑った。










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