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濡華 ~妹、涼華の過去~
第2章 ロストバージン
「新田ぁ…そろそろ出すぞっ……お前のデカい、卑猥な胸にぶっかけてもいいよなっ…」

「気持ちいぃっ…気持ちぃぃよぉっ…ぅんっ……先生のっ……好きなとこっ……出してぇっ……」

先生のが擦りながら、更に大きくなっていくのがわかる。
ぶつけるように激しく突き上げられると、一気に引き抜かれていった。
スキンを乱暴に外すと跨がれ、乳房の上で扱き上げられる肉棒を見つめていく。

「ぁあっ、凄いっ…先生っ…いっぱいっ…熱いのっ…いっぱいっ…出てるっ…ぁんっ…先生ぇっ……」

先生の射精は乳房に痛みを感じるほどの勢いで放たれていった。
どろどろの白濁液がこんなにも出るんだと驚きながら見つめ続けた。

「はぁっ…はぁっ…ほら、こいつを咥えて綺麗にするんだ…」

跨いだまま先生が膝をついて私の頭を抱え上げる。
突きつけられた肉棒に素直に舌を這わせ、口に含んでいった。

【なにこれ…凄く生臭い……】

先生は目を細めて咥える私を見下ろしている。
もっと吸えと言われて従うと、中からまだ精液が出てきた。
それを飲み込むと、先生は満足そうに微笑みようやく口から肉棒を引き抜いていった。

「どろどろだなぁ…」

「はぁっ…もう誰がしたんですか……」

先生に手を取られると、自らの掌で乳房を撫で回させさられていく。
掌もどろどろにされてしまう。

「まだ、中で逝けなかったんだろう…」

そんなことを言われてもよく解らなかった。

凄く痛い思いをした後は、少しずつ気持ちよくなって…最後はオナニーよりもずっといいと思っただけだった。

「よくわかりませんけど…気持ちよかったですよ……」

先生いわく、逝くということはそんなもんじゃないらしい。

私達はシャワーを浴びてもう一回戦することにした。

二回戦は最初からずっと気持ち良かった。
クリトリスでは逝かせてもらった。
けれど、中逝きはできなかったようだ。
先生はまだまだと言ってきたけど、妻子待つ家に帰る時間になったようだった。

私はそれでも、生まれて初めてのセックスは気持ちいい経験に終われて満足していた。

「やっぱり、初めてが先生でよかった…」

私は駅裏で車を降りる時に先生に笑顔でそう告げていた。
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