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濡華 ~妹、涼華の過去~
第3章 夏休み
「鈴ちゃん…だよね…」
私は振り向きながら返事をした。
「はい…えっと…上田さんて呼べばいいんでしたっけ?……」
はにかみながら答えると、大柄な男性でびっくりした。
この人が私の5人目の相手となる。
それ以前の4人も何度も指名をしてくれてる。
ほんとに夏休みに入ってからは大車輪の活躍だった。
ちなみに一番多いのは服部さんだった。
「そう…そう呼んでくれたらいいよ…。服部さんから紹介されてね…すごくいい娘がいるからって…確かにこいつは楽しめそうだ…」
上田と名乗る男性はまるで値踏みするように見つめてきた。
ご新規さんはだいたいそうだから私も作り笑顔で答えていく。
「へぇ…そうなんですね……服部さんには可愛がってもらってますから……じゃ、行きましょうか……」
「そうだね…あ、お願いしたものは用意してくれた?……」
「はい…ここに入ってますよ……」
私はアパレルショップの大きな紙袋を見せた。
上田は満足そうに笑みを浮かべ車にエスコートしてくれる。
だいたい私達は芹沢先生と行ったホテルに客の車で移動していくのが通例だった。
「鈴ちゃん…なにかNGプレイってあるの?……」
【そういえば服部さんから聞いたことあるな……】
中にはSMプレイやら…お尻を使わせてくれと言う人もいるとか…。
今のところ特殊なプレイを希望してくる人はいなかった。
この上田という人も学校の制服を持参してきてくれと事前リクエストがあったから用意はしてきていたが、改めて聞かれると身構えてしまう。
「まだ、始めて日が浅いのであんまりよくわからないんですよね……上田さん……何かしたいことあるんですか?……」
杏奈からもNGは主張していいと言われている。
「そうだね…制服は着てほしいし…できればちょっと拘束させてくれないかな?……もちろん、痛いことなんてしないから……嫌だったらすぐにやめるよ…」
車を走らせながら低姿勢でお願いしてくる。
【服部さんの紹介なら危ない人じゃないよね……】
「じゃあ…やってみて…無理っぽかったらやめてくださいね……」
「あぁ…じゃあ…よろしく頼むよ……」
ホテルの中に車は入っていく。
部屋に入ると早速着替えてと言われて、私は脱衣室に行き着替えていく。
リクエスト通り、ノーブラにブラウスとプリーツスカート姿で部屋に戻っていった…。
私は振り向きながら返事をした。
「はい…えっと…上田さんて呼べばいいんでしたっけ?……」
はにかみながら答えると、大柄な男性でびっくりした。
この人が私の5人目の相手となる。
それ以前の4人も何度も指名をしてくれてる。
ほんとに夏休みに入ってからは大車輪の活躍だった。
ちなみに一番多いのは服部さんだった。
「そう…そう呼んでくれたらいいよ…。服部さんから紹介されてね…すごくいい娘がいるからって…確かにこいつは楽しめそうだ…」
上田と名乗る男性はまるで値踏みするように見つめてきた。
ご新規さんはだいたいそうだから私も作り笑顔で答えていく。
「へぇ…そうなんですね……服部さんには可愛がってもらってますから……じゃ、行きましょうか……」
「そうだね…あ、お願いしたものは用意してくれた?……」
「はい…ここに入ってますよ……」
私はアパレルショップの大きな紙袋を見せた。
上田は満足そうに笑みを浮かべ車にエスコートしてくれる。
だいたい私達は芹沢先生と行ったホテルに客の車で移動していくのが通例だった。
「鈴ちゃん…なにかNGプレイってあるの?……」
【そういえば服部さんから聞いたことあるな……】
中にはSMプレイやら…お尻を使わせてくれと言う人もいるとか…。
今のところ特殊なプレイを希望してくる人はいなかった。
この上田という人も学校の制服を持参してきてくれと事前リクエストがあったから用意はしてきていたが、改めて聞かれると身構えてしまう。
「まだ、始めて日が浅いのであんまりよくわからないんですよね……上田さん……何かしたいことあるんですか?……」
杏奈からもNGは主張していいと言われている。
「そうだね…制服は着てほしいし…できればちょっと拘束させてくれないかな?……もちろん、痛いことなんてしないから……嫌だったらすぐにやめるよ…」
車を走らせながら低姿勢でお願いしてくる。
【服部さんの紹介なら危ない人じゃないよね……】
「じゃあ…やってみて…無理っぽかったらやめてくださいね……」
「あぁ…じゃあ…よろしく頼むよ……」
ホテルの中に車は入っていく。
部屋に入ると早速着替えてと言われて、私は脱衣室に行き着替えていく。
リクエスト通り、ノーブラにブラウスとプリーツスカート姿で部屋に戻っていった…。