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濡華 ~妹、涼華の過去~
第3章 夏休み
「っ…だめぇぇっ…動かないでっ……」

腰を引かれそうになるだけで激しい痛みが走った。
痛みからなのか、悔しさからなのか、ぼろぼろと涙が零れてくる。

上田はそんな私を見つめ、何食わぬ顔をしている。

「いいのかい?…おじさんはこのままが嬉しいからいいんだけどね…」

「いいわけないでしょっ…でもっ…ちょっと待ってっ……」

ギチギチとめり込んでるみたいだった。
上田はじっと動かない。
私の吐息だけがホテルの部屋に聞こえている。

痛みが治まらない。
あそこが固まってこのまま取れなくなってしまったのかと思われるほどだった。
不意に上田が話し出した。

「ふふ…やっぱり鈴ちゃんはスケベなおまんこしてるね…。わかるかい?…もうおじさんのチンポを締めつけ出してるよ…」

【何言ってんの…このおっさん……】

そう言われて自らの変化にようやく気づいていった。
自分の身体じゃないみたい。
あそこが蠢いているのをどこか客観的に感じていく。

【やだ……なにこれ……】

意識をし出すとそれは実感となっていく。
急に埋め込まれた存在を生々しく感じていった。

【こんなに深いところまで挿ってる……】

塊の先端があそこの行き止まりに触れているのがわかる。
わなわなと震え出す。
中でひくひくと戦慄いているのも、それを私が締めつけていくのも全部理解できた。

「ね?…おまんこが悦び出してるだろ…」

「バカなこと言わないでっ…もういいからっ…抜いてよっ……」

「そんな勿体ないこと言わないでよ…」

「ひぃっ…っん……やぁっ、やだっ……」

硬直してしまったと思えた膣壁がうにうにと解されていく。

「待ってっ、…ゃんっ……だめっだってっ……ぁぁっ……」

【なにこれ……奥のぐりぐり……凄いっ……】

上田は腰を押しつけながら回すように動かしていた。
太さに順応し始めた膣道が解されるほどに愛液は溢れ、肉棒に襞が絡みついていく。
そして誰も届かなかった子宮口を捏ね回される快楽を感じていった。

「ほんとにだめなの?…鈴ちゃん…気持ち良さそうな顔をしてるんだけどな…」

涼華の吐息に熱がこもっていく。
そして結合部からはぐちゅぐちゅと卑猥な水音が立っていた。

「離れろって…んぁっ……いつまでっ……生でっ……好き勝手ぇ……嵌めてんだよっ……」

【だめだ、これ……だめなやつだ……】
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