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第3章 夏休み

「好き勝手なんてしてないじゃないか…。好き勝手っていうのはこういうことを言うんだよっ…」

「ぁぁっ…いゃぁっ……待ってっ…お願いっ…待ってってばぁっ……」

張り出したエラが狭い膣道から引き抜かれるだけで襞が掻き毟られていく。
有無を言わさず押し込み、子宮口を圧迫されていく。
激しくはない。
慣らすようにゆっくりと一定のピストンが繰り返されていく。

「ぃやぁ……待ってっ……ぁぁ……だめぇ……お願いっ……止まってっ……動かないでっ……」

「凄いね…きついだけじゃなくなってきたよ…こりゃいい…」

肉棒を引き抜く毎にうねるように締めつけ…押し込むと無数の襞が絡みついてきて…子宮口に届かせてやるとまたぎゅっと締めつけがきつくなり…大量の愛液がどっと溢れる。

「お願い……はぁっ……もうっ……抜いてよっ……」

「あれ？…もうおじさんの大きさに慣れちゃったの？…じゃ、もっと好き勝手させてもらうね…」

上田は腰を沈めて挿入角度を変えていった。
押し込まれる感覚は突き上げられる快楽へと変わっていく。
浅く…深く…押し当てたまま捏ね回し…ピストンは強弱をつけられ…翻弄されていく。

「あっ、あっ、ぁっ、ぁっ…ぃやっ…うっ…ぅぅんっ……壊れるっ…壊れちゃうっ……やぁっ……おかしくなるぅっ……」

突かれる度に愛液は飛び散り、引き抜かれるほどに愛液は掻き出されていった。
ソファは軋み、手錠はじゃらじゃらと音を立て続けていく。

「おかしくなるじゃないだろう？…もう何回も逝ってるよね…だめじゃないか…気持ちいいならちゃんと教えてくれなきゃ…」

上田はまだまだ余裕の態度で巧みに腰を使い、狂暴な肉棒で犯し続けていった。

「きたなぃっ…チンポでっ……逝くわけなぃっ…だろっ……」

「いいねぇ…鈴ちゃんみたいな可愛い娘がチンポなんて言うと益々興奮するよ…」

涼華は逝っていた。
芹沢が言っていた中逝きをもう何度も教えられていた。
それでもやり方が許せなかった。
だから身体は逝っても心は折られたくなかった。
もう口も閉じれない。
唾液が垂れても拘束された手では拭うこともできなかった。

「もっと厭らしいこと言ってよ…どこが気持ちいいんだい…」

喘ぎはもう我慢できなかった。
それでも認めたくないと必死に睨み返していく。

「言ってくれないなら…おじさん本気出しちゃうよ…」