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ボクっ娘ファンタジア
第2章 「answer」
二時間目の授業に葵の姿はなかった。

先生に聞くと、二時間目が始まる前に体調不良を理由に帰宅したと教えてくれた。

やはり傷つけてしまったのか

あんな対応せずにちゃんと答えてあげるべきだったのか

(やっぱり謝りに言った方がいいよね、それでちゃんと葵の告白に返事をしてあげよう)

放課後、ボクは葵の家に行くことにした


「起立、礼」

最後のホームルームを終えるとボクは学校を飛び出した

どこにそんなエネルギーがあったのか、学校から全力で走ってもバテる事なく葵の家に着くことが出来た

震える手で家のインターホンを鳴らす

はーいと言う声と共にドアを開け、出てきたのは葵の母親だった。

「あら沙織ちゃんお久しぶりね~」
「葵ちゃんのお見舞いに来てくれたのね、ありがとう」
「あ、はい」
「ささ、どうぞ上がって」
「おじゃまします。」

玄関から入り二階にある葵の部屋のドアの前に行く

いきなり入るのも失礼かなと思いトントンと軽くドアをノックした。

しかし何の反応もない

「葵?ボクだよ、沙織」

声をかけてみる、しかしそれでも何の返事もない

「葵?入るよ~?」

少し開けて中の様子を覗いてみる

(え…?)

自分の目を疑った。

パジャマの前だけ開けて乳首を弄くり、パンツを半脱ぎにしてローターを自分の 局部に押し当てている葵の姿が目に飛び込んできた。

(あれ、葵がしてるのってお、オナ…ニーだよ、ね?)

喘ぎながら「さおり…さおりぃ…」とボクの名前を呼んでいる

今まで見たこともなかった親友の雌の顔

ボクは思わずゴクリと生唾を飲み込んだ

(凄い…、葵あんな顔もするんだ…)

このまま見てたら自分も変な気分になってしまう

(とりあえず見なかったことにしよう)

葵の邪魔すると悪いので葵の母親には「体調悪いのに長居すると悪いんで」と、適当な嘘をつき今日のところは帰る事にした。


次の日、葵は普通に登校してた。

昨日の事もあり話しかけづらくなってしまい、話しかけるタイミングをうかがっていると、それに待ちくたびれたのか向こうから話しかけてきた。
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