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眩惑のディナーショー
第9章 駆け込み賄い食の方…どうぞ
湯気で湿った檜が香る室(むろ)。美しい木目は選び抜かれた素材の良さの証でもある──
室内を温める為の地熱の蒸気が床から白い煙を吐き出してその中の温度を一定に保っていた。
「はあ……」
滑らかに削られた大きな檜の一枚板に横たわる。
俯せに寝転ぶ象牙色の肌、何気に広い背中から緩やかな曲線を描く引き締まった尻。その肌を滑る手のひらの感触に艶のある吐息を洩らした。
「…っ…く…」
日本に移住して独特な文化にも馴れた頃──
アデルは急に込み上げた圧迫に歯を食い縛り美しい顔を少しだけ歪める──
「ああっ…いきなりそこをせめるな…っ…」
いきなり触れられた箇所の刺激にアデルの背中がビクリと反応し、アデルは思わず抵抗の言葉を発して顔を上気させた。
尻のほっぺを親指で押されて前のシンボルが思わずググッと反りかけた。
アデルは立て続けに攻められて息を切らし目を細める。
「っ…たまらぬ……お前はいつもこんなことをしているのか──っ…」
「はい…」
熱い息を吐きゆっくりとほぐされて身体の芯から高められていく──
「ああ…っ」
アデルはまた声を上げて呻いた。
上に纏めあげた金糸の長い髪が零れて頬に掛かる。美しい顔が歪み、吐息を吐く表情は実に恥婢で魅惑的だ。
室内を温める為の地熱の蒸気が床から白い煙を吐き出してその中の温度を一定に保っていた。
「はあ……」
滑らかに削られた大きな檜の一枚板に横たわる。
俯せに寝転ぶ象牙色の肌、何気に広い背中から緩やかな曲線を描く引き締まった尻。その肌を滑る手のひらの感触に艶のある吐息を洩らした。
「…っ…く…」
日本に移住して独特な文化にも馴れた頃──
アデルは急に込み上げた圧迫に歯を食い縛り美しい顔を少しだけ歪める──
「ああっ…いきなりそこをせめるな…っ…」
いきなり触れられた箇所の刺激にアデルの背中がビクリと反応し、アデルは思わず抵抗の言葉を発して顔を上気させた。
尻のほっぺを親指で押されて前のシンボルが思わずググッと反りかけた。
アデルは立て続けに攻められて息を切らし目を細める。
「っ…たまらぬ……お前はいつもこんなことをしているのか──っ…」
「はい…」
熱い息を吐きゆっくりとほぐされて身体の芯から高められていく──
「ああ…っ」
アデルはまた声を上げて呻いた。
上に纏めあげた金糸の長い髪が零れて頬に掛かる。美しい顔が歪み、吐息を吐く表情は実に恥婢で魅惑的だ。