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神様のいない世界
第4章 躾
ドアを開ける宗高を目で追いながら、少し距離を保ち立ち上がる和隠を宗高も待っていた。

なかなか足が進まない和隠を見た宗高は、怯えているのかと笑いが混み上がり肩を揺らした。


「早く来い」


手を伸ばされても、その手を取る気が起こるわけもない和隠はゆっくりと宗高に近づくと、宗高の大きな手は和隠の後頭部に回り、強く引き寄せると和隠の口を塞ぐようにキスをした。

和隠の唇は柔らかく、髪は指に絡めてもサラサラと落ちていく。華奢な体は力を入れれば折れてしまいそうな細身。


宗高は和隠を相当気に入っていた。
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