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神様のいない世界
第4章 躾
三浦が入って行った部屋のドアを私が見つめていると、ふと髪に違和感を感じ振り向いた。

それは私の湿った髪を宗高が触って居たのだ。


「……乾かして来たら良かったな?まぁ、俺は濡れた髪も嫌いじゃないけど」


何を言ってるんだ?


思考停止とはこの事で、何故優しい口調で眼差しで……拉致ったら女にそんなことが言えるのだろうか。


固まったままの和隠と見つめ合う宗高を目の前にした黒服の舎弟達は目のやり場に困り、キョロキョロしたり俯いたりしていた。
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