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神様のいない世界
第4章 躾
「今日は別宅だろう。ああ見えて『あのおじさん』愛人3人囲ってるからなぁ」


宗高は口角を上げてそう言った。


『おじさん』って、私への当て付けだ、絶対!!


和隠の表情を見た宗高は満足そうに三浦に聞く。


「政安はいるだろう?寝てるのか?」

「えぇ。そちらの部屋におりますが、お呼びしますか?」

「そうだな。あいつも飯はまだだろう、和隠がみんなでと言うんだから呼んでやれ」

「はい」


三浦はそう返事をすると、政安がいるだろう部屋に入って行った。


あの部屋は、私が初めて政安の存在を知った部屋。あの子はあの部屋に、私のように軟禁されているのだろうか。
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