この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
神様のいない世界
第7章 変化
和隠の行動が嫌ではない宗高は、そのまま和隠を横に置いてビールを飲んでいると、コトンと和隠が寄りかかってきて、その頭を撫でるように支えた。


「来た時は腹も空かないほどだったのに、逞しい女だな?」


何と無くその時間も宗高には癒されるひと時に感じていた。


和隠が目を覚ますと、そこはベッドルームで横に宗高が寝ていた。

一瞬何が起きたのだろうかと呆然とするものの、ソファーで寝てしまったのだと気づき落ち込むが、おかげでゆっくりと寝られたんだと考え直した。


時計を見ればまだ6時前で、和隠はゆっくりと部屋を出た。キッチンに立ち、朝食の用意をし始め、出来上がる頃に大きな音でドアが開き、宗高の突然の登場に体が跳ねた。
/393ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ