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神様のいない世界
第3章 境遇
「よく寝れたか?それとも隣の物音が耳について寝苦しかったか?」


和穏の目隠しを取れば目を瞑り、昨晩と同じ行動を見せるから、宗高はそれを見入っていた。

和穏の整った顔が歪むの見れば見る程、もっとさせたいと思うのだ。

昨晩、無理矢理組み敷いた和穏の顔は酷く歪むのに、全く醜くなく宗高の男の熱を煽った。更に触れ合う肌は柔らかく、受け入れるその身体は宗高を悦ばせる上質の物。

抵抗しながら『殺す』と粋がっていたのに、易々と犯され気まで失う和穏を気に入ったのだ。

宗高自身も戸惑いはあったが、宮川に言われると『そういう物か』と、初めての感情を受け入れていた。

裏社会の権力と生まれ持った容姿のおかげで、これまで女に不自由した事がないくらい、言い寄る者が後を立たなかった。

泣いて嫌がる女は一度抱けばそれで終わり。後は周りに渡して後始末もない。
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