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神様のいない世界
第3章 境遇

それが何故か『飽きるまで手篭めにすればいい』と囲う様に促され、それに甘んじて乗っかったのだ。
ポイ捨ての宗高が初めて囲う事になった和穏の扱いには、周りも多少動揺はあった物の、それを受け入れていた。
後始末をした事のない宗高自信が、自ら和穏を風呂にいれ身体を洗い流すのに、三浦も驚いていた。
流石に実家に連れて帰れない為、宮川の所に置いて行くと、翌日の仕事をさっさとこなし、いつもより早く仕事を終わらせてマンションに向かった。
この事は三浦にとってかなりのプラス。
側近中の側近である三浦は、宗高と共に経済ヤクザにシフトチェンジをするパートナーでもある。
その宗高が仕事に集中してくれる事は、三浦にとっては有り難く、和穏には申し訳ないがこのまま囲い続けてくれれば良いとまで思っている。
ポイ捨ての宗高が初めて囲う事になった和穏の扱いには、周りも多少動揺はあった物の、それを受け入れていた。
後始末をした事のない宗高自信が、自ら和穏を風呂にいれ身体を洗い流すのに、三浦も驚いていた。
流石に実家に連れて帰れない為、宮川の所に置いて行くと、翌日の仕事をさっさとこなし、いつもより早く仕事を終わらせてマンションに向かった。
この事は三浦にとってかなりのプラス。
側近中の側近である三浦は、宗高と共に経済ヤクザにシフトチェンジをするパートナーでもある。
その宗高が仕事に集中してくれる事は、三浦にとっては有り難く、和穏には申し訳ないがこのまま囲い続けてくれれば良いとまで思っている。

