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神様のいない世界
第3章 境遇
「俺が怖いか?」


怯える和穏に宗高が跨りそう尋ねるも、和穏はその返答をする事なく身を強張らせて震えていた。


宗高はその拒絶を口角をあげて笑うものの、内心は酷く苛立っていた。

その苛立ちが嫉妬や切なさから来ているものだと考えられる程、愛情を持った事もないのだ。


宗高は昨日とは全く別で、怯える和穏を責めたて煽る事はなく、ただひたすら自分の苛立ちをぶつけるように欲を放ったのだ。

和穏がぐったりとしても、宗高に頬を叩かれ虚ろになる目を覚まさせては何度も抱き上げる。


……本当に、オモチャだ。


和穏は長い時間ベットに這い、激しくはあるが乱暴に扱われることなく、抱かれたのだ。

ただ、何度も押し挿れられるそこは、昨日の行為の尾を引いていて、酷く痛みを感じ顔を歪ませていた。
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