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一度きり
第1章  
「百合さん、本当に出ちゃうよ!」
「だめ! 抜いちゃだめ! もっとして!」
彼女は私にしがみつきました。
そして脚では私の身体を囲い込み、引き付けたのです。
私は驚きました。
身動きがとれませんでした。
そして限界が来ました。
「だめだ! 出る!」
「いい! 出してっ! 今日は出してっ!」
彼女がすごい力で私を抱き込みました。
「あああっ! 百合さんっ!」
抜こうとしましたが、抜けませんでした。
だめでした。
私は彼女にしがみつかれたまま、彼女の中に、放ってしまいました。
「ああ……百合さん……なんで……」
それでも彼女の力は弱まりません。

私はあきらめました。
身体を預けました。
困惑と快感の中、私のペニスは何度も彼女の中で脈打ちました。
「ああ……洋平……洋平……」
彼女は、私の名を呼びながら、私のペニスが動かなくなるまで私を離しませんでした。

その後、車内での後始末が大変だったのを覚えています。
あと、家に帰って百合さんの旦那さんが、その“匂い”に気付きはしないかと不安にもなりました。
そして妊娠したりしないかと……。

彼女は、終わった後、微笑みながら「大丈夫……心配しないで……」と私にキスしてきました。
その日彼女に何があったのかわかりませんが、彼女は別れ際に
「じゃ、またね。ありがとう……」
と、いつもと変らない笑顔で私の車から降りました。
そして、それ以来、百合さんとは連絡が取れなくなりました。
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