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―不還―
第2章 海
「綺麗…だな」
「はい、とても綺麗ですね…」


海水を口に運ぶとエレンは突然むせ返った。


「ぷはっ、本に書いてあったとおりだ、水がしょっぱい」


リヴァイも手ですくい、海水を軽く口にする。


「本当だ、塩っ辛いな…」


二人で夕日が沈むのを見つめる。
その光景を見ながらエレンはリヴァイの手を握り締めた。


「貴方と一緒にここに来れて、良かった」
「ああ…俺もだ…」


潮風の香りに包まれながら暫く二人はそのまま、佇んでいた。
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