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―不還―
第9章 暗闇の中…一筋の安寧 3
トクン…トクン…トクン…


鼓動と体温が直で伝わってくる。
首元に吐息がかかる…。
エレンの背中に回されたリヴァイの両手がギュっと強くなる。
それを合図のように、エレンも強くリヴァイを抱きしめた。
お互い言葉も無いまま暫くそのままで時間が流れた。




エレンが顔をずらすと頬と頬がぶつかった。
同時にリヴァイもエレンの方をゆっくりと向いた。

視線が至近距離でぶつかる…
お互いの唇がギリギリな位置でかすめる…。







―そしてどちらからともなく、互いの唇を落としていた。




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