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比翼の小鳥
第1章 穢された純潔
お姉ちゃんの開かされた足の間に、黒い男の影が蠢いていた。
影はお姉ちゃんの白い太ももの奥にある秘密の場所を、ジュルジュルと音を立てて舐め回していた。
「気持ち良すぎて、漏らしたんだよなぁ?」
わたしの後ろから、男が下品な笑い声とともに言った。
お姉ちゃんは歯を食いしばって、ただ涙を流していた。
いつの間にか、わたしの足元にいた男が、わたしのおしっこの穴を舐めた。
ぞわり、と全身が鳥肌立つ。
「姉ちゃんみたいに気持ちよくしてやるからな」
ナメクジのような男の舌が、股間を這い回る。
下から上に、スジをこじ開けるように舐め上げられる。
気持ちいいことなんて、一つもない。ただひたすら、怖いだけだった。
「ほぅら、開いてきた。お嬢ちゃんのクリトリスはどこかなぁ?」
背後から足を開かされたまま、もう1人の男に大事な部分をいじくられ、わたしは目でお姉ちゃんに助けを求めた。
お姉ちゃんは涙を流したまま、わたしの方を見ている。
でも。
その目には何も映っていない。
よく見るとお姉ちゃんは、後ろから抱えられたまま、おしっこの穴に赤黒いような肉色の棒を差し込まれていた。
お姉ちゃんの唇がかすかに動く。
コ。ロ。シ。テ……
わたしは。
どこからか、楽しそうな夏祭りの音楽が聞こえてきた。
男に大事な部分を執拗に舐められ続けながら、わたしは絶叫していた。それは血を吐くほどに。
影はお姉ちゃんの白い太ももの奥にある秘密の場所を、ジュルジュルと音を立てて舐め回していた。
「気持ち良すぎて、漏らしたんだよなぁ?」
わたしの後ろから、男が下品な笑い声とともに言った。
お姉ちゃんは歯を食いしばって、ただ涙を流していた。
いつの間にか、わたしの足元にいた男が、わたしのおしっこの穴を舐めた。
ぞわり、と全身が鳥肌立つ。
「姉ちゃんみたいに気持ちよくしてやるからな」
ナメクジのような男の舌が、股間を這い回る。
下から上に、スジをこじ開けるように舐め上げられる。
気持ちいいことなんて、一つもない。ただひたすら、怖いだけだった。
「ほぅら、開いてきた。お嬢ちゃんのクリトリスはどこかなぁ?」
背後から足を開かされたまま、もう1人の男に大事な部分をいじくられ、わたしは目でお姉ちゃんに助けを求めた。
お姉ちゃんは涙を流したまま、わたしの方を見ている。
でも。
その目には何も映っていない。
よく見るとお姉ちゃんは、後ろから抱えられたまま、おしっこの穴に赤黒いような肉色の棒を差し込まれていた。
お姉ちゃんの唇がかすかに動く。
コ。ロ。シ。テ……
わたしは。
どこからか、楽しそうな夏祭りの音楽が聞こえてきた。
男に大事な部分を執拗に舐められ続けながら、わたしは絶叫していた。それは血を吐くほどに。