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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第14章 あぶり出し

なんと、悶える店員さんの太ももから、火を噴く怪獣ゴジラが浮き上がったのです。
「見ろよ、太ももを! ゴジラが真っ赤な火を噴いてるぞ」
いよいよ媚薬が効き始めたのかイケメンは、身体を起こして勃起した肉棒を、オマンコに挿入しようとしています。
店員さんは、挿入だけは阻止しようと、身体をよじって抵抗します。
「ああ、お客さま、そこまでする必要はありませんわ。刺青の効果が証明されましたから、ああん、お待ちください、それだけは、いけませんわ、あああ……、うう」
店員さんが身体をよじらせて肉棒の挿入を拒んでいると、見物客の声がさらに高まったのです。
「おい見ろ! お尻にも刺青が浮き出してるぞ。だけど、うーむ、はっきりしないなあ。何の絵柄か分からないぞ。どうしたんだ? さては不良品か?」
「そうだ、そうだ、色も形も薄ぼんやりして、何の絵柄か分からんぞ。きっと不良品に違いないぞ」
不良品という声を聞いて、店員さんは青ざめてうろたえます。
お客さまに不良品と決めつけられてしまっては、インランランドの信用にかかわるのですから。

