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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第15章 シアタールーム(A)

これが無重力での性行為なのかと、感慨に浸ってなどいられません。
挿入できなければ、行為は成立しないのですから。
チンポは媚薬を注入されて、破裂寸前にパンパンの勃起なのです。
看護師も痺れを切らして股を広げ、医師の腰を挟んで互いの身体を固定します。
「ああん、先生、これでどうですか、うふん」
「ようし、入りそうだぞ。モモちゃん、挿れるぞーー!」
医師が懸命に腰を押し出すと、ようやく亀頭が膣口に触れて、いよいよ挿入しようとしたのですが……、
その時です……、
二人の股間の隙間をぬって、ゼリー状の物体がズリズリとぬめり込んできたのです。
いったいどこから現れたのか、アメーバーのように液化した物体が、股間でうごめいているのです。
「な、なんだ、これは……?」
驚いて二人は身体を離すと、アメーバーの一部が触手となって、医師のチンポをつかんだのです。
さらにゼリー状の液体は、看護師のオマンコから体内に侵入しようとしているのです。

