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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第17章 寄生されたのは

ペニスバンドの女子大生が精液をゴックンと飲み干すと、アメーバーはオマンコから鼻からゼリーとなって溶け出していきます。
やはり、アメーバー星人の弱点は精液なのです。
女子大生は正気を取り戻し、白濁の精液にまみれて流れ出るアメーバーを、悔し紛れに空中で踏みつけています。
なんとそこにフラフラと、宇宙のゴミとなって漂っていた外科医が、意識不明のまま舞い戻って来たのです。
看護師が駆け寄り……、いや、泳ぎ寄り、自分のバニーの片耳から固形酸素を半分取り出すと、医師の口に放り込みます。
それから、不老不死の薬液の入った注射器を取り出して、注射針を喉元にズブリと突き刺します。
まもなく医師は、奇跡的に息を吹き返したのです。

