パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第21章 ミノカサゴ姫

人魚姫を演じる熟年美女は顎を突き上げて、上体を仰け反らせると腰から脚から力が抜けて、じわりと床上に崩れ落ちる。

船長は人魚姫の裸体を仰向けにして、海藻の絨毯の床にそっと寝かす。

「ううっ……」

短剣の柄が床に触れて、刃先が背中に深く食い込んだのか、人魚姫は呻き声を上げて胸を持ち上げ、傷みをこらえるように股が開いた。

人魚姫は口をゆがめて、憤怒の表情で見上げている。


海賊の荒くれ者たちは、そんな表情を何度も眺めながら、奪った女を犯してきた。
女があらがえば、あらがうほど、涎を垂らして凌辱の醍醐味に愉悦するのだ。

船長は女を見下ろしながらパンツを脱ぎ捨てた。
チンポはパンパンに勃起している。

ゆっくりと船長はひざまづき、勃起したチンポの先をオッパイに這わせて乳首をくすぐる。
乳房の谷間に汗の粘りを感じるのは、命をかけた格闘の名残りか。

チンポの先はスススーッと腹上を這って、股間のワカメパンティに触れる。
おへその下からパンティをグイッと開くと、ゆらゆらとなびく陰毛が剥き出しになる。