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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第3章 第3章インランランドへ

テーブル席に案内されてメニューを開くと、見たこともない料理が写真入りで掲載されて、食材も詳しく記載されています。
まさに、インランランドでしか味わえそうもない、精力絶倫の特別料理ばかりです。
お父さんはひとわたりメニューを眺めて、あれこれと迷いながらも注文の料理を決めたようです。
「うーむ、どれも美味しそうで目移りするが……、オットセイの勃起ステーキにしようかな。それに、毒キノコの月経オイル焼きを添えて、スッポンの睾丸漬け媚薬ワインをグラスでもらおうかな」
おじいちゃんも、散々迷った末にようやく決めたようです。
「おう、それは精力がついて美味しそうじゃのう。ワシは、スッポンの射精炒めとフグの肝吸いにトリカブトの愛蜜サラダにしようかのう。メグちゃんはどうする? コブラの昆布巻きやオットセイの陰毛ワカメスープも美味しそうじゃが……」
「うーん、私は電気クラゲの丸焼き定食と、オッパインジュースにするよ」
さっそく卓上のボタンを押して、ウエイトレスを呼ぶことにしました。

