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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第3章 第3章インランランドへ

忙しそうに動き回っているウエイトレスの着衣を見ると、ホワイトのシースルーランジェリーと、黒のビキニパンティが制服のようです。ノーブラですから、乳首の先がランジェリーの薄絹を突き刺しています。

ウエイトレスは若い子ばかりではありません。アラフォーらしき女性もいますが、それなりに水準以上の容姿の女性ばかりが採用されているようです。


私たちのテーブルに注文を取りに来たウエイトレスは、おじいちゃん好みの年齢と容姿かもしれません。勝気で一途で自己中だけど、恋愛上手で優しいおばさまという感じです。

「いらっしゃいませ。ご注文をうけたまわります」

慇懃な冷笑を見せるウエイトレスに、おじいちゃんがちょっかいを出します。

「おお、なんとグラマーなボディと完熟メロンのオッパイじゃろうか。ムラムラして抱きしめたくなるぞ。君はいつもそんな色っぽい、透け透けの下着姿で接客をしているのかね?」

ウエイトレスは淡々とした表情で、無礼な客を撃退するマニュアルでも読み上げるような、冷えた口調で応じます。

「これは制服でございますわ。インランランドに入場された全てのお客様に、極上のご奉仕をできるようにと、オリジナルに考案されてデザインされた制服でございますわ」


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