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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第22章 スポットライト

交合拡大のスポット照射があまりにも衝撃的だったのか、男性客たちの息遣いが荒くなり、女性客の喘ぎ声が重なる。
濡れタオルをボックスから引き抜かれる音が、シュッシュと場内のあちこちから聞こえる。
「あらん、やめてちょうだい! ひっぱたくわよ!」
男性客が興奮をこらえきれずに立ち上がり、ボックス席の仕切りの上から手を伸ばし、隣の女性客のオッパイを握り締めたようです。
女性客は抵抗すると見せかけて、オッパイを握っている男性客の手をつかんで引っ張ると、浴衣の裾を広げてオマンコに指先を挿入させたのです。
うろたえる男性客の唇に唇を密着させて呼吸を奪うと、もはや女性客は獲物を捕らえた女郎蜘蛛です。
「おう、うぶぶぶ、ブチュブチュ、うぶぶ……」
男性客はそのままボックスに引きずり込まれて、女性客に馬乗りにされて、ハメ合いながらの観劇のようです。

