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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第24章 乙姫様に蠱惑されて

なんと、硬い鱗に覆われているはずのオッパイだが、鱗の内はクラゲの頭のようにフニャリと柔らかいではないか。
もう一度ギュギュっと握り締めると、鱗が1枚剥がれて乳首が覗いた。
覗けた乳首に船長が吸い付く。
唇をつけて乳首をチュルチュル吸っていると、乳房が熱を帯びたのか、鱗が次々に剥がれて流れて消えていく。
黄金の鱗の狭間から、白肌の乳房が剥き出しになって美しい。
「おお、なんと麗しい白肌だ……」
船長は白肌のオッパイに心を奪われて揉みながら、欲情を高ぶらせて思案する。
黄金の鱗に覆われた乙姫様と、抱き合って交合してみたいという好奇心はあった。しかし、硬く冷たい鱗の上から抱擁したところで、どう考えたって無味乾燥で味気ないだろう。
ところがどうだ、鱗が剥がれたオッパイの白肌は美しい。
これまで海賊で略奪したどんな高貴な女の白肌よりも、透き通って麗しくて妖艶だ。
乳首を吸ってオッパイを舐めたら、鱗が1枚2枚と剥がれて流れて消えていく。
ならば、全身の肌に唇を這わせて舌でなぞれば、白肌の裸体が剥き出しになるのではないか?

