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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第25章 そのころ家では

敬子ちゃんが先生のアパートで勉強だといえば、身体を張った実習に決まっています。
お母さんにチクリとイジられて、お兄ちゃんは不貞腐れた顔でつぶやきます。
「ねえ、お母さん……」
「なによ?」
「色っぽいスリップとパンティ貸してよ。オナニーするから……」
言いながらお兄ちゃんは、ズボンのベルトを緩めてジッパーを開いています。
お母さんは咎める口調で拒絶です。
「バカ言うんじゃないよ! あんたいつも内緒で私のランジェリーを取り出して、精液いっぱい付けて洗濯機に放り込むんだから。オナニーするならティッシュでやりなさいよ」
「ティッシュじゃダメだよ。パンティにチンポを擦りつけて、スリップを抱きしめて妄想しなくちゃ射精なんかできないよ」
「じゃあ、オナニー用に女性の下着セットでも買って来なさいよ」
「ダメだよ、お母さんの使用済みでなくちゃあ……」
「あんた、私とヤッてるつもりでパンティにチンポを擦りつけてるの?」
「だってさあ……」
「だってさあじゃないよ!」
お母さんに叱責されながらも、ズボンを脱いだお兄ちゃんは、パンツまでズリ下ろしています。

