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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第33章 おじいちゃんの部屋で

次に取り出したのは、真っ赤な唇のシールです。タラコに口紅を塗りたくったような、けばけばしく淫靡な唇です。
「まあ、なんですか、いやらしい唇……」
おじいちゃんは問答無用に、お母さんの左の頬にペタリと貼りつけます。
「それでは、ベッドに仰向けに寝てくれないか」
「えー、そんなにシールを貼ってどうするんですか? そんなシールなんかで刺青を楽しむんだったら、トイレのガラス窓にでも貼って眺めていればいいじゃありませんか」
「いやいや、生身の熟女の裸体でなければダメなんじゃ。なんでかって? いまに分かるぞ」
そう言っておじいちゃんは、透明のシールを取り出すと、両の乳房に貼りつけた。
「なんですかそれは? 何の絵柄もない透明じゃありませんか」
おじいちゃんは何も言わずに、お母さんのパンティに手をかけます。
「えっ、パンティも脱ぐんですか?」
「そうじゃ。これからがリアル刺青の楽しみなんじゃから」

