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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第33章 おじいちゃんの部屋で

いつもと違うお母さんの冷淡さに、おじいちゃんは苛立ちます。
「なんだ、全然身体が燃えないじゃないか。どうも、いつもと様子が違うなあ。いったいどうしたんだ?」
「あらん、ちょっと疲れて、とてもその気になんかなれませんわ」
「ううむ……そういえば、居間に布団が敷きっぱなしだったなあ。下着の色も変わってたし、もしかして、ワシらが出かけてるあいだに、不倫でもしてたのか? 今日は日曜日だから、町内会の会長さんでも訪ねてきたのかい?」
「まあ……健二も麗子もいるのに、不倫なんかできませんわよ。布団を敷いて昼寝をしていたら、汗をかいたから下着を着替えただけですわ。お義父さんだって、チンポが中折れじゃありませんか。完全に萎えてますよ。インランランドで出し切って、もう無理なんじゃありませんか」
「ううむ、言われてみれば確かにそうじゃ。こんなザマじゃあ刺青を楽しめんぞ。どうしたものか? おおそうじゃ、インランランドで買ってきた、アレじゃ、アレじゃ……」
おじいちゃんはベッドから降りると、お土産袋を開いて精力剤と媚薬ドリンクを取り出したのです。
中国4,000年の秘薬ですよと女店員に勧められて買わされた、突撃勃起クリームも取り出した。
「どれほど効き目があるのか、試してみようじゃないか。ほれほれ……」
おじいちゃんは精力剤を、お母さんには媚薬ドリンクを、口に含んで一気に飲み干します。そして勃起不全のチンポには、中国4,000年の秘薬即効クリームを塗りたくります。

