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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第35章 メグとお兄ちゃん

私とおじいちゃんとで夫婦交換だと聞いて、お兄ちゃんはバカにしたような言いざまです。
「お前ねえ、感情のない人形を相手に、どうやって夫婦交換なんて成立するんだよ? ガキのお前には分からないかもしれないけど、自分の妻が他人の男にハメられるってドキドキ感が夫婦交換の醍醐味なんだぞ。お前が人形にハメられたって、おじいちゃんは嫉妬もドキドキも感じないだろうよ」
お兄ちゃんの言う事はもっともだけど、人工知能の精巧なロボットを見くびっています。
だから私、理屈では反論できないから、感じたままのことを伝えてあげた。
「人工知能のロボットだけどね、見た目は完全に人間だし、会話だって、人間並みにできるんだよ。人間の男なんかよりも、ずっと気が利いて優しいかもね。旦那さまが私を優しく抱きしめてくれて、チンポをゆっくり往復させるだけで、天国に行ってしまいそうだった。電動のチンポに仕掛けがあるんだよ」
「電動のチンポったって……オナニー用の電動バイブと違うのかよ? そんなニセのチンポで、本当に気持ちが良かったのか?」
「おじいちゃんだって、電動のオマンコでチンポを責められて、失神しそうだったって言ってたよ」
「ふーん、そんなに気持ちが良かったのか……」
お兄ちゃんはすでに、インランランドへ行って、電動オマンコと格闘する気で満々のようですよ。
パンツから剥き出しのチンポはパンパンに勃起して、お兄ちゃんの脳味噌は、すでに精力剤の支配下に置かれたようです。

