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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第36章 タンポポちゃん

(^_-)-☆ タンポポちゃん ♪♪
私は素早くパンティを脱いで、絵布を広げて仰向けの裸体に被せます。
私はたちどころに、タンポポちゃんに変身です。
お兄ちゃんの心臓の鼓動が聞こえます。
早鐘のように高まる心音が、ゆっくりと近づいて来ます。
私はタペストリーに覆われて何も見えないので、物音や手触りで状況を判断するしかありません。
どうやらお兄ちゃんは、裸身のタンポポちゃんを見下ろして、パンツを脱いでいるようだ。
お兄ちゃんはもう、チンポを剥き出しにして、本気でタンポポちゃんとヤル気なのですよ。
ああ、お兄ちゃんがしゃがんで、荒々しい息づかいが……、
ああ、タンポポちゃんの唇に……近づく、
「うっ、くくく、ブチュブチュ、ううう、ブチュブチュ」
タンポポちゃんの唇に……、いえ、絵布を挟んで私の唇に、お兄ちゃんは舌を入れようとしているようだけど、布切れにはばまれてイラついている。
ああん、お兄ちゃんたら、やけくそになって、布切れの上からオッパイをつかんで……、ああん、痛いよ。

