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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第6章 ゼミの准教授
戦い終えて満足したのでしょうか、二人は抱き合ったまま動く気配がありません。
准教授は女性に痴漢を仕掛けたけれど、逆に女性に反撃されて、愛が芽生えてしまったのでしょうか?
准教授は女性を抱きしめたまま、快楽の余韻に浸っています。
二人の出会いはカップルとして、長い付き合いになるのでしょうか?
それとも軽くキッスを交わして、その場限りのお別れでしょうか?
しょせんは准教授の研究のための使い捨てサンプルですから、行きずりのセックスフレンドとして記憶にも残らないのでしょう。
そんなことより大浴場は、お父さんとおじいちゃんと准教授や、3人のおじいちゃんやカップルの男性たちによって、白濁精液の温泉と化してしまうのでしょうか?
女学生は再びシュノーケルを装着して、バイバイをしながら湯気の向こうに消えて行きました。
私たちも湯船から上がって、大浴場から次のコーナーへと向かうことにしたのです。