この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第7章 販売コーナー(モナリザの媚笑)
インランランドの客はみんな卑猥な心で、インモラルな世界を期待して来るのですから、店員さんの反応も敏感に機敏です。
「ミニメッシュの透け巻きスカートは、インランランドのオリジナル製品でございますわ。リビングでもキッチンでも食事中でも、上品な色気で旦那さまを魅了することでしょう」
お父さんよりも、おじいちゃんの方が興奮気味で、浴衣の裾をはだけて男根を剥き出しにしています。
「おおう、見事な色気じゃ。マネキンが相手でもヤリたくなるぞ。いや、たまらん」
マネキンに抱きつこうとするおじいちゃんを、店員さんが羽交い絞めにして止めています。
「お、お客さま……いけませんわ。ここでは、いけませんわ。他のお客さまにご迷惑ですから、おやめください」
「おお、そうだった。つい、興奮してしまったぞ」
おじいちゃんは勃起したチンポを押さえて、浴衣の紐を締め直しています。
お父さんが店員さんのお勧め通りに、巻きスカートと下着セットを購入したのは言うまでもありません。
だけど、お父さんは、先ほどから隣の売り場が気になるようで、キョロキョロと視線を漂わせています。