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私と"影"
第2章 夢の中の声
私は大きな溜息をついた


「はぁ‥‥‥」


聞きたい事、何にも聞けてない‥‥

消えちゃうってどういう事?
それに前に言ってた"困らせるかもしれない"って?



私‥‥‥何にも知らない

私が創り出したはずなのに、何にも分かってない
本当に私の想いが創り出したのかな‥‥

それに‥‥自分の気持ちもよく分かってない





ーーーー僕がいなくなったら淋しい?ーーー


あらためて考えてみると淋しいと思う‥‥‥‥と思う‥‥
でも何故?


それは、好き‥‥だから?

‥‥‥分からない‥


また独りになってしまうのが嫌だから‥‥‥?

‥‥‥それは‥‥‥‥‥‥あるかもしれない


私は"影"をただの都合の良い存在にしようとしてるのかな‥‥
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