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私と"影"
第4章 "影"の想い
その時、私はふいに思った


「あれ?私………、"影"に好きって言われたんだっけ…?」


傍にいたい、いて欲しいとは言われた
僕の事好き?って聞かれたけれど、"影"から言われたわけじゃ……ない
言わなくても分かるでしょって事なのかな……


私は思いっきり頭を振った



「ち、違うっ!!自意識過剰過ぎるでしょ、私……。"影"には私しかいないから私に依存してる……だけなのかな……」



私は目を閉じて"影"を想像した
暗闇の中に現れた"影"に心の中で話かけた



(「…"影"は私の事…す…す……。……ど、どう思ってるの?」)


好きなの?なんて聞けない、想像の"影"だとしても聞けない…恥ずかしい…



"影"は何も答えない、私が彼の答えを想像しないと





"影"ならきっとこう答えるだろうって




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