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幼なじみのフヒト君
第5章 電車

「舞ちゃん、こんな事してごめんね…」
繋がったままポツリと目を伏せて不日人が言う。
「不日人…」
「舞ちゃんが知らないおじさんに触られているの…我慢できなかった。僕は、怒りに任せてこんな事を…」
後悔なのか…うっすらと蒸気した目に涙が浮かんでいる。
ドクン
中で不日人が波打つ。
「ぁ…ふひ…と…。そんな顔しないで…。不日人の気持ち、凄く嬉しい。」
なんとか悶えてしまいそうなのを抑えて、不日人の髪に触れる。
「舞ちゃん…。」
ズチュ!
「ああっっ」
「僕は…舞ちゃんが好きなんだ…。…は…だから…舞ちゃんが誰かに…ぅ、触られたりするのが…くぅ…嫌なんだ…ぁぅ…舞ちゃ…そんなに…絞めないで…」
話ながらゆっくり腰を動かす不日人。
「そんな…無理…ぁふ…ふ…」
不日人も感じているのか、息が荒く途切れ途切れになっている。
「…舞ちゃん。僕を感じて…?」
ズンっっ!ズンっっ!
「ああんっ…ひぁっ…んん…」
深く中に入られると、子宮がもっと…と言っている。
痛みが無くなり、快楽だけがわたしを支配する。

