この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
色欲のアゲハ(笑)
第1章 おっぱい
まだ暑いってのにトレンチコートを羽織り、俺はレイプ魔多発区域に出向いていた。
アパートが立ち並ぶ住宅街だ。
よくもまあこんな人目の多い場所で強姦するのか。
アパートに住んでいそうな中年の男が歩いていたので声を掛ける。
「すいません。ちょっと聴きたいことがあるのですが」
「なんでしょう?」
男は嫌がる様子もなく応じる。
「ここで女性が襲われる事件が多発しているのを知ってますか?」
「ええ、そりゃあまあ」
「誰か不審な人物を見かけたりはしませんかねぇ?」
「不審ねぇ……」
考え込む男。
俺は辺りを見渡しながら返答を待つ。
すると男は思い出したように声をあげた。
「あ、そういえば俺の隣の部屋にいる奴が夜な夜な出掛けてるんですよ」
「毎日ですか?」
「毎日ってわけじゃないが頻繁に出ていくんだ。昨日も出掛けていったよ」
こいつは臭うぞ……
「案内してくれますか?」
アパートが立ち並ぶ住宅街だ。
よくもまあこんな人目の多い場所で強姦するのか。
アパートに住んでいそうな中年の男が歩いていたので声を掛ける。
「すいません。ちょっと聴きたいことがあるのですが」
「なんでしょう?」
男は嫌がる様子もなく応じる。
「ここで女性が襲われる事件が多発しているのを知ってますか?」
「ええ、そりゃあまあ」
「誰か不審な人物を見かけたりはしませんかねぇ?」
「不審ねぇ……」
考え込む男。
俺は辺りを見渡しながら返答を待つ。
すると男は思い出したように声をあげた。
「あ、そういえば俺の隣の部屋にいる奴が夜な夜な出掛けてるんですよ」
「毎日ですか?」
「毎日ってわけじゃないが頻繁に出ていくんだ。昨日も出掛けていったよ」
こいつは臭うぞ……
「案内してくれますか?」