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第20章 愛欲

指さされたのは、浴槽の蓋だった。

そこの上に座らせられ、創が目の前にしゃがむと、足を持って左右にぐいっと開いた。

「!!」

シャワーをそこに当て、中に指を入れる。
「ん..はぁ..」

先の方で勢いの弱まった水がさり気なくクリを刺激する。

ｸﾁｭｸﾁｭ....

すでにさっきのキスで濡れそぼったそこは、水とは違う音を出していた。


まだ残ったそれを掻き出すかのように何度も出し入れする。

「ん..創...もうさっきトイレで..」

「まだ..ねぇここも..舐められた?」

「え?....ああん!」

穴にシャワーを押し当てたままクリを口に含んだ。

思わずのけぞり、後ろに手をつく。

「はぁ..あぁ...」

ゾクゾクっとして鳥肌が立った。