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愛してるなんていらない
第6章 自慰
自分に言い聞かせるように呟いて
枕に顔をうずめる。
香水の匂いが身体に残っているのか
ふわっと香る。
ごろんと仰向けになると、さっき触れた手を上に伸ばした。
「期待..しちゃってた..私....」
(キスされるのかな、とか....)
想像して、下腹部が疼いた。
そのままゆっくりと手を下ろし、スカートから手を入れる。
彼の声、指、笑顔....思い出しながら
ショーツを少し下ろし、指で撫でた。
クチュ....
「うそ..」
そこはたっぷり水が溢れていた。
そのまま指を入れるとすんなり入った。
中で曲げて、ピストンさせる。
グチュッ ニチャッ..プチュ....
「は、ああぁ..」