この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛してるなんていらない
第7章 嫉妬

「..私、誘ってません。」

誘ってきたのは向こうだ。

半年ほど前、半ば強引に関係を持ちかけたのは先輩だった。

「ほんっと..そのレベルで雅也に気に入られてると思ってた?」

嘲笑う彼女を見ていて、私のせいにした先輩にも目の前の女にも嫌悪感が募る。

(ばっかみたい..)

「ちょっと..あんた..」

いいかけた百合を制する。

「私が何言っても信じないでしょうが、

まず私は先輩に好意を持ったことも、自分から誘ったこともありません。

もし私と先輩に何かがあるとお疑いになるなら..好きな男の携帯を勝手に見ておいて、さも自分のモノのような態度が 先輩をそういう行為に動かすんじゃな....」

言い終わらないうちに 平手が飛んできた。

騒ぎに気づいた周りが何だ何だ、とざわめき出す。

「....ッ..」
/246ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ