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人妻縄人形
第2章 囚われ、淫ら、
 静香の心の動きなど、素知らぬ風に、


「あぁ、その通りだよ、静香。家族には秘密にしてたんだけどね。正樹も死んだ女房も知らないんだ。」


「えっ、それはなぜ、ですか?なんでそんな回りくどいことを、、ん、、ぃ、、」


 最後は微妙な刺激に言葉を奪われた。


(だめ、、いまは、、我慢、、よ、、)


 我慢をすればするほど、ジリジリと女の芯からの快感が増しはじめたように感じていた。


「うん、回りくどいよね。だが、会社のために必要だったんだ。それから、俺が社長だってことは、お前の両親には話してあるんだ。だから、結婚を許して下さったんだよ。」


「えっ、うそっ!両親は知ってて、私には黙ってたの?そんな、、あっ、、んん、、」


(だめ、こんな時に、、ぁあ、、が、我慢、、)


 両親に対する怒りより、淫らな快感に囚われはじめ、辛うじて唇を噛んだ。


「ご両親を怒っちゃいかんよ。隠すように頼んだのは、俺だからね。良いね、静香。」


 そう言いながら、右手が形の良い右の乳房を軽く嬲るように下から持ち上げるように動いた。


「あっ、はい、お義父さま。でも、運転手さんに、ん、見えちゃ、う、いっ、、」


「ふふふ、大丈夫だよ、静香。彼は、口が固いからね。それに、お前は、見られてるのを意識してるだろう。」


 耳元でささやくように嬲るように言われながら、


「あ、そ、そんな、違います、、私は、、そんな、、ん、女、じゃ、、ありません、、んん、、」


 否定をしながら、快感に溺れそうな自分に、必死で抵抗していた。
 そんな静香の気持ちを無視するように、義父の左手がタイトミニの下から潜り込んだ。
 侵入を防ごうと足を閉じようとしたが、義父の硬く屹立したモノと密着する形になり、思わず膝がゆるんだ。
 内腿の一番奥に指先が触れた。


「あ、、そ、そんな、、、」


 指先が、確かめるように動き、


「静香、淫らしい女や。コリコリと下が起きてるな。ふふふ、あとで楽しませてやるぞ。」


 そう言いながら指先をスカートから抜いた。
 しかし、右の乳房を嬲り続ける右手は中指と薬指で乳首を軽く挟むように、転がすように動かした。


「ぁ、お、義父さ、ま、だめ、許して、、下さい、、」


「許してやっても、いいがな。昨日、お前が俺に言った言葉を覚えているよね、静香?」
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