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人妻縄人形
第2章 囚われ、淫ら、
 義父の言葉に、静香は激しい羞恥と後悔と、甘美な悦楽の淫らな疼きが、


(だめ、言っちゃだめよ。お義父、さまの、思う壷、よ。でも、、きらい、じゃ、、バカっ、、ん、、)


「どうしたね、静香?二人の秘密の言葉を言ってご覧?それとも、やめて欲しいのは、嘘かな?」


 耳元で獲物を嬲るように、ささやくと、


「違、いますぅ、、でも、、運転手さんが、、だから、、お願、いぃ、、」


 必死で訴えたが、答えの代わりに義父の右手が再びスカートの中に侵入し、内腿の奥に触れた。


「ほらぁ、、コリコリとしてるな。思い出させてあげようか、静香?こんな風に?」


 言いながら、指先で弾くように花芯を嬲った。


「ひっ、、んく、ん、、」


 快感に耐えるように静香が、唇を噛んだ。


「ふふふ、やはりね。続けて欲しいんだ。でも、残念だけど、あと五分もしたら会社につくわ。続きはあとでな。」


 そう言いながら、花芯を連続で弾いていた指先の動きがゆっくりになり、


「ん、、なん、で、、やめ、、ない、で、、、くっ、、ん、、」


(いけない!な、に、だめ、、車の中よ、、)


 思わず口を押さえたが、後の祭りだった。
 一樹がニヤリっとしながら、


「困った牝犬や、あとでお仕置きだな。ふふふ、渡辺君、裏から車を入れてくれ。」


「はい、裏からですね。」


 義父の指先の感覚が消え去り、静香は物足りなさに唇を噛み、


(もうちょっと、だめよ、バカっ!でも、もう少し、、あほっ、淫売、、スベタ。)


「静香、ふふふ、足りないんだろう、あとでな。ゆっくり可愛がってやるわ。さぁ、身支度を整えるんだ。」


 言いながら身体を放し、居ずまいをただした。
 呆然としながら、静香も服の乱れを直しながら、チラリとルームミラーに映る運転手を確かめるように見ていた。
 同時に、全てを見透かすような渡辺の視線に身体が熱くなるのを感じた。


「木谷君が来てるな。手回しがいいな。まっ、アイツらしいか?渡辺君、いつもの場所に。」


「はい、いつもの場所ですね?わかりました。」


 駐車場の奥まった場所に、車を止めた。
 木谷がすぐにドアを開け、


「お帰りなさい、社長。この方が新しい秘書ですか?美人ですね。」











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