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人妻縄人形
第2章 囚われ、淫ら、

まぶしそうに静香を見る、木谷の真面目そうな感じが彼女に安心感を与えた。
「うん、彼女が新しい秘書の山中静香だ。まあ、俺の個人秘書だから、給料や他の手続きは、俺の給料から支払うようにしておいてくれるかな、木谷君。」
気軽に言う一樹に、少し考えるように木谷が、
「そうですね、社長の給料からなら大丈夫でしょう。じゃあ、そのように手配します。それじゃぁ、まいりましょうか?」
「あぁ、案内を頼むよ、木谷君。しばらくきてないから、知らない社員もいるからね。それに、秘書のお披露目だからな。」
そう言いながら歩きはじめた。
「あの、お義父さま、私はこのままで本当にいいんでしょうか?ちょっと心配なんですけど?」
心細そうに静香が聞いた。
「あぁ、大丈夫だよ。安心するんだよ、静香。あと、会社にいる間は社長と呼ぶんだ。段々でいいけどね。」
「じゃあ、今からはお義父さまじゃなく、社長とお呼びすればいいんですね、お義父さま。あっ、えっ!?」
思わず口を閉じたが、男達の笑いに静香は真っ赤になった。
「あはは、すまない。その通り社長でな。それと、お前のことは、山中君と呼ぶよ。静香君がいいかな?」
「あの、静香君で、お願いします。」
下を向いて恥ずかしそうに言うと、
「では、私たちは、山中さんでよろしいですね、社長?」
木谷が面白そうに言うと、
「あぁ、それでいいだろうね。まっ、社長室の秘書は今まで通りでいいけどね。」
「じゃあ、参りましょうか。みんなまってますんで。」
一樹が鷹揚(おうよう)にうなずき、出発した。
ガラスのドアをくぐると、十人ほどの年かさの社員が両側に並んで三人を出迎えた。
「社長、お帰りなさい。お疲れさまでした。」
一斉に、こちらをむき声を揃えた。
「ありがとう、みんな元気そうだな。みんなの頑張りがなかったら、私は帰ってこられなかったよ。感謝しています。それからきょうは、私の個人秘書の山中静香くんのお披露目の日だ。彼女が山中静香君だ。よろしく頼む。」
一樹の紹介に驚きとまどったが、
「社長の個人秘書になります山中静香です。不慣れな私ですが、ご指導よろしくお願いします。」
深々と頭を下げる静香に拍手が起こった。
同時に静香の胸か暖かいものに満たされた。
「うん、彼女が新しい秘書の山中静香だ。まあ、俺の個人秘書だから、給料や他の手続きは、俺の給料から支払うようにしておいてくれるかな、木谷君。」
気軽に言う一樹に、少し考えるように木谷が、
「そうですね、社長の給料からなら大丈夫でしょう。じゃあ、そのように手配します。それじゃぁ、まいりましょうか?」
「あぁ、案内を頼むよ、木谷君。しばらくきてないから、知らない社員もいるからね。それに、秘書のお披露目だからな。」
そう言いながら歩きはじめた。
「あの、お義父さま、私はこのままで本当にいいんでしょうか?ちょっと心配なんですけど?」
心細そうに静香が聞いた。
「あぁ、大丈夫だよ。安心するんだよ、静香。あと、会社にいる間は社長と呼ぶんだ。段々でいいけどね。」
「じゃあ、今からはお義父さまじゃなく、社長とお呼びすればいいんですね、お義父さま。あっ、えっ!?」
思わず口を閉じたが、男達の笑いに静香は真っ赤になった。
「あはは、すまない。その通り社長でな。それと、お前のことは、山中君と呼ぶよ。静香君がいいかな?」
「あの、静香君で、お願いします。」
下を向いて恥ずかしそうに言うと、
「では、私たちは、山中さんでよろしいですね、社長?」
木谷が面白そうに言うと、
「あぁ、それでいいだろうね。まっ、社長室の秘書は今まで通りでいいけどね。」
「じゃあ、参りましょうか。みんなまってますんで。」
一樹が鷹揚(おうよう)にうなずき、出発した。
ガラスのドアをくぐると、十人ほどの年かさの社員が両側に並んで三人を出迎えた。
「社長、お帰りなさい。お疲れさまでした。」
一斉に、こちらをむき声を揃えた。
「ありがとう、みんな元気そうだな。みんなの頑張りがなかったら、私は帰ってこられなかったよ。感謝しています。それからきょうは、私の個人秘書の山中静香くんのお披露目の日だ。彼女が山中静香君だ。よろしく頼む。」
一樹の紹介に驚きとまどったが、
「社長の個人秘書になります山中静香です。不慣れな私ですが、ご指導よろしくお願いします。」
深々と頭を下げる静香に拍手が起こった。
同時に静香の胸か暖かいものに満たされた。

