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人妻縄人形
第2章 囚われ、淫ら、
 静香が、そう答えたが、ガッチリと義父の手に抱き寄せられたまま、一樹の机に腰かける形になった。
 抱き締めていた右手が静香のヒップを軽く撫でるように動いた。


「お義父さま、だめっ、、ここじゃ、、」


 静香の抗議の声など聞こえぬかのように、今度は左手が右の乳房の型どるように動いた。


「大丈夫さ。帰って来るまであと五分ある。それまで俺を楽しませてくれ、静香。」


 耳元でささやくように言いながら、左手が右の乳房の硬く尖った中心を人指し指で軽く弾いた。
 同時に右手はヒップからパンティラインをなぞるように動いた。


「そ、そんな、やっ、、許、して、ぇ、、」


 静香の唇から懇願と拒絶がこぼれた。


「ふふっ、だめだよ静香、ウソをついちゃ。乳首も下もコリコリじゃないか。ウソつき女の中はどうかな、静香?」


「やっ、いけ、ない、、、ひっ、、ん、、」


 パンティラインをなぞっていた右手の指先がスカートの下から潜り込み、内腿を這い上り薄い布地越しに、静香の一番敏感な部分を弾いた。


「やっ、だめ、、お、義父、さま、、いっ、、」


 静香の肌が羞恥に染まり、止めようのない快感に熱い蜜が静香の女を満たした。
 嬲るように女の花芯を繰り返し指先で、弾きながら小指の先で薄い股布を横にずらし、小指を熱い蜜で満たされた花壷に侵入させた。
 小指を動かすたびに肉襞(にくひだ)が蠢き、熱い蜜が絡んだ。


「ふふふ、静香、こんなに濡らして淫(いや)らしい女だ。ほらほら、指を動かすたんびにスケベ汁がでてるな。仕方のない牝犬やな、静香。」


「あぁ、い、言わ、ないでぇ、、ん、、だめ、、人、が、、きま、すぅ、、」


 唇から抗議と哀願の声を洩らしながら、義父の指の動きを受け入れるように、静香は足を開き机に両手をつきながら、そこがどんな場所か忘れはじめていた。


「ふふふ、静香。淫らしい音がしだしたな。もっと可愛がってやりたいがお客が来たみたいだ。」


 そう言いながら、花芯を弾く指先の動きをこするように変化させた。


「ん、、ぐぅ、いっ、、やっ、、ぁはぁ、、お、、願、いぃ、、ここ、、じゃ、、はぁ、、、ん、、」


 小指が動くたびに、ヌチャックチュッ、と淫らな音が静香を責めた。
 突然、机の電話が鳴り、義父の指が動きを止めた。



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