この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻縄人形
第2章 囚われ、淫ら、
 一樹の顔には黒い笑いが広がっていた。


「そんな、お義父さま、、許して、、」


「だめだよ、静香、自分で受けると言ったのを忘れたのかな?ふふふ、お仕置き用の仕掛けもあるんでな。」


 そう言って、布地越しにコリコリと硬く尖った花芯を指先で軽く転がした。
 静香の変化を観察しながら、一樹が右手でベッドサイドのスイッチを押すと、天井から滑車がいくつか降りていた。


「ひぅ、、お義父さま、ぁ、、ぃ、、なん、で、、ぁあ、、」


(だめ、このままじゃ、、でも、、きらい、じゃ、、ない、、、)


 疼くような快感が静香を囚え(とらえ)、離さなかった。
 花芯を連続して転がすように、指先を動かした。 


「静香、下がコリコリじゃないか、ふふふ。上はどうかな?確かめてみなくちゃね。」


「やっはぁ、許し、て、、お義父、さまぁ、、」


 両手を長さ三十センチの縄手錠で動きを奪われ、一樹の愛撫に社長室での出来事以来ジリジリと焼け付くような快感への渇望が、静香を欲望の奴隷へと追い込んだ。


「ふふふ、キャミの上からでも乳首が起きてるのがわかるな。淫らしい娘や。」


 そう言いながら、キャミソールの肩ヒモを両方肩から手首まで引き下げ、ハーフカップのブラジャーに隠されただけの乳房をさらした。


「少し物足りないなぁ。ん?そうかぁ、足かぁ。ふふふ、足を大人しくさせようか?」


「やっ、やめて、お義父さま、、許、して、、お願い、、、」


(足、なにをされる、の?足首?いやよ、
だめ、変態よ、、)


 静香の右足首を縄で縛り、ベッドの足にかけ引っ張り、天井からぶら下がっている滑車に結んだ。
 右足が右斜め方向に真っ直ぐに伸びた。


「やっ、許して、ぇ、、ん、、」


 身をよじり、恥ずかしさと少しの苦痛に耐えた。


「ふふふ、右だけじゃな。物足りないな。」


 言いながら左足首も同じように縛り、左足も直線的に伸ばされ、Y字状に開かれ、足を閉じられない状態になった。


「う~ん、少しきついか?弛めて(ゆるめて)やるかな。ふふふ。」


 縄を結んだ滑車が下がり、静香の膝が曲げられるまで縄が弛んだ。


「ふふふ、まだだよ静香。仕上げをしてやろう。クククッ」


 一樹が静香のひざに手を伸ばした。
 反射的に静香は、膝を閉じようとしたが、虚しく足掻いただけだった。
/101ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ