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人妻縄人形
第2章 囚われ、淫ら、
 静香の唇から絶頂の声があふれ、部屋を満たした。


「イッタんだ。淫らしい女だ。ふふふ、もっとイケよ静香。奴隷の悦びを感じるんだ。て、聞こえないか?ふふふ。」


「やっ、はっ、あっ、、ぁあ、、また、くるぅ、、いっ、ひぃ、、くっぅ、、ぅう、、」


 電動歯ブラシを花芯に強く押し付けたまま、一樹は静香の恥態を楽しんでいた。


(やれやれ、楽しみ過ぎたかな?まっ、いまは、これでいいか?しかし、いい女をもったいないな正樹のやつめ。まっ、お陰で楽しませてもらえるんだがな。)


 連続する絶頂の波に静香は飲み込まれ沈んだ。


「ひぃ、まっ、また、、やっ、いぃ、、くっうぅ、、やっ、、あっ、はぁ、、」


 ベッドの頭側に身体を預けたまま、静香は、逃れられない悦楽に意識を奪われていた。


「ふふふ、そろそろ終わりかな?この後、昼食だが?う~ん、このまま大丈夫かな?まあ、一風呂浴びてからだな。クククッ。」


 言葉に出して言いながら、静香がつけたシーツの染みを見ながら、電動歯ブラシのスイッチを切った。
 乳房の歯ブラシを外し、手首と足首の戒めを解いた。


「もったいないなぁ。少し楽しむか?いや、もう少しまてよ、だな。」


 そう言いながら、ぐったりとなった静香の横に寝そべり、彼女の髪の毛をゆっくりと撫で始めた。


(ふふふ、可愛い顔して淫らな女だ。そこが楽しみなんだがな。続きは、仕事が終わってからかな?)


 さっきまでの光景を思い出しながら、髪の毛を撫でつけていると、その手をつかまれ、見ると、


「お義父、さま、、あた、し変、、正樹さん、が、いるのに、、お義、父さ、まが、すき、、になって、ます、、おか、しい、、でしょ、、、」


 まだ、快感の余韻が残るトロンとした目で静香が、一樹を見つめていた。
 静香の甘い香りのする髪の毛をなでながら、


「うん、変かも知れない。けど、正樹の気持ちが静香以外の女に向いているとしたら、変じゃないだろうね静香。いまは気にしなくていいよ。」


「はい、お義父、さま、ありが、とう、ございます。」


 一樹に身体をゆっくりと預けるように、静香は身体を密着させた。


(やだ、なにしてんの?でも、この感じ、好き、義理の父娘なのに、でも、昨日からの、ちょっと、変態?けど、きらいじゃ、、ない、、)
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