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人妻縄人形
第3章 淫ら咲き人妻秘書
 木谷専務が愉快そうな顔で?


「いえ、三沢君との結婚のことで社長に挨拶に言っただけだという、噂を流しているので大丈夫です。まあ、敵さんにバレても人事部に手を回してあるんで、心配はありません。」


 木谷の言葉を聞いて、一樹の表情が和らぎ、


「ありがとう木谷君。あとは、来月からの大掃除の準備をしっかり頼むよ。由布子君、今日の予定はこれで終わりかな?」


 突然の質問に、あわてた様子もなく由布子は答えた。


「えぇ、一応これで終了です。あとは、社長と静香さんの時間です。」


 由布子の中の皮肉を軽く受け流しながら、


「ありがとう、由布子。ソロソロ失礼するよ。あとは社長室を綺麗にしておいてくれるかな?」


「社長室ですね。手配しておきます。あとは、お二人でごゆっくりなさって下さいね、社長。」


 由布子の言葉の中に寂しさがあるのを、静香は感じていた。
 行くよ、と一樹が静香の手をとり、エレベーターにむかった。
 エレベーターの扉が閉まると、義父の手が腰に回り静香を引き寄せた。


「静香、疲れてないかぃ?あと少しだ。」


「はい、少し疲れました。でも、お義父さまが一緒でしたから。」


(でも、人形だったかも。正樹さんに教えてないのはなぜなの?まだ、お義父さまは秘密を隠してるのかしら?知りたい。だけど、、)


 それ以上、考える前にエレベーターが地下の駐車場に着いた。
 扉が開き目の前に車がいた。


「手回しがいいな、渡辺君。先に乗りなさい、静香。」


 はい、と静香が小さく答え、一樹に押されるように車に乗り込んだ。
 二人が乗るとすぐに車が動き出した。


「社長、行き先は予定通りでよろしいので?」


「あぁ、予定通りでいいよ。食事が終わったら、よってもらうところがあるからね。」


 運転手の確認にも軽く答えながら、一樹の右手は静香の太腿を撫で始め、腰に回った左手は脇腹から乳房を軽く撫で始めた。


「お義父さま、運転手さんに見られます。だめ、です、、。」


 静香が抗議の声をあげた。
 だが、その声を無視するように一樹の右手は内腿を撫でるように動き、左手は乳房の形をなぞるように確かめるようにゆっくり動いた。
 一樹の淫らな手の動きに耐えるように、静香は唇を噛んだ。
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