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人妻縄人形
第3章 淫ら咲き人妻秘書
 声をかけながら静香に手を差し伸べた。
 まだ少し、絶頂の余韻を残す静香の身体を抱き上げるようにして引き寄せ、ユックリとそのまま歩き始めた。


「あの、お義父さま、恥ずかしい、です。でも、、。」


「でも、なにかな?ふふ、このままでいたい、かな?」


「はい、だと思います。でも、自分の足で歩きたいです。でも、嬉しいです。」


(だめよ、変よ。けど、このままで、だめよ、でも、、)


 静香の迷いを見透かすように、


「ふふ、ありがとう、嬉しいよ。でも、ソロソロ自分の足で中へはいるかね、静香?」


 そう言って、ユックリと静香を降ろした。
 中に入ると、案内係の女性が一樹を認め、


「あっ、山中さま。いつものお席が空いておりますが、いかがなさいますか?」


「あぁ、中野さん、それでお願いします。」


 慣れた口調で答えると、中野と呼ばれた案内係が奥の別室へ案内してくれた。


「静香、コースにするかい?それとも、単品を頼むかね?」


「はい、単品でお願いします。ここの料理の量がわかりませんから。」


 席に着くとメニューを渡し、案内係は水を用意しに出ていった。


「ふうん、じゃあ軽くフカヒレと、五目そばにチャーハンで良いかな?」


「あっ、はい、あの、おトイレに行ってもいいですか?下着が濡れちゃって。」


「あぁ、さっきの、、。着替えはあるのかな?」


「えっ、はい。着替えはあります。それじゃぁ、行ってきます。」


 静香が恥ずかしそうに頬を染め、立ち上がった。


(うっかりしてたな。しかし、さっきの車の中は拒否されるかと思ったがな。静香は露出が好きみたいだな。まだ、可能性だがな。ご飯を食べたあとにハッキリわかるがな。ふふ。)


 しばらくして、先ほどの店員が水を持って部屋に入ってきた。


「あの、ご注文はお決まりでしょうか、山中様?」


「あぁ、フカヒレのスープと五目そばに、チャーハンに酢豚だね。」


 かしこまりました、と目礼(もくれい)をして案内係が出ていった。
 トイレに向かった静香は、洋式トイレの扉を閉め便座に座るとすぐにショーツを脱いだ。


(やだ、こんなに濡れてる。腿の内側まで、、運転手に見られながら、私、悔しいけど変態よ。そうね、いやじゃなかった、好きだったかも、、ばか、でも、だめよ、、)
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